路面駐車マップ

パーキングメーターの使い方完全ガイド2026年版

パーキングメーターは東京都内を中心に設置されている「時間制限駐車区間」の駐車管理設備です。コインパーキングより安く、使い方を知っていれば都心での短時間駐車に非常に便利な存在ですが、使い方を誤ると駐車違反になることもあります。このガイドでは、パーキングメーターとパーキングチケットの基本から、供用時間外の活用方法まで詳しく解説します。

パーキングメーターとは

パーキングメーターは、警視庁が管理する「時間制限駐車区間」に設置されている駐車管理装置です。道路上に設定された駐車スペース(白線で区切られた枠)に駐車し、メーターに料金を支払うことで一定時間合法的に駐車できます。東京都内には2024年4月時点で767区間が設置されており、渋谷・新宿・銀座・六本木など主要エリアに分布しています。

パーキングメーターとパーキングチケットの違い

同じ時間制限駐車区間でも、2種類の方式があります。どちらも料金を払えば合法的に駐車できる点は同じですが、操作方法と料金が異なります。

方式仕組み料金の目安
パーキングメーター車両感知センサーが駐車を検知。硬貨を投入すると計時開始300円/60分が多い
パーキングチケット近くの発券機でチケットを購入し車内(ダッシュボード)に掲示200円/60分が多い

設置されている場所・エリアの特徴

パーキングメーターは幹線道路から一本入った路地や、商業施設・官公庁周辺に多く設置されています。駅の真前よりも、徒歩2〜5分の場所に多い傾向があります。路面駐車マップ(parking-map.jp)では設置場所を地図上で確認でき、事前に候補地を複数チェックしておくと効率的に空きを見つけられます。

利用手順(ステップごとに詳しく)

パーキングメーターの手順

1
標識を確認する 白線で区切られた駐車枠の近くにある青い標識(時間制限駐車区間の標識)を確認します。供用時間・制限時間・手数料が記載されています。
2
枠内に駐車する 白線の枠内に収まるよう駐車します。枠からはみ出すと違反になる場合があります。
3
メーターを確認する メーターが「駐車中」を検知すると表示が変わります。「料金を入れてください」などの表示を確認します。
4
硬貨を投入する 100円玉・10円玉を使用します。多くの機器は300円で60分(100円×3枚)です。一部機器ではSuicaなどICカードも利用可能です。
5
制限時間内に戻る 制限時間(60分または120分)が経過する前に車を移動します。parking-map.jpの駐車タイマー機能で時間を管理するのがおすすめです。

パーキングチケットの手順

1
標識と発券機を確認する パーキングチケット区間には青い標識と近くに発券機があります。供用時間・制限時間・手数料を確認します。
2
枠内に駐車する 白線の枠内に駐車します。
3
発券機でチケットを購入する 発券機に硬貨(または千円札)を投入すると時刻が印字されたチケットが発行されます。
4
チケットをダッシュボードに掲示する 発行されたチケットを車外から見える位置(ダッシュボード上)に時刻が見えるように置きます。
5
制限時間内に戻る チケットに印字された時刻から制限時間以内に車を移動します。

支払い方法

多くのパーキングメーター・発券機は100円玉と10円玉に対応しています。一部の新型機器ではSuica・PASMOなどのICカードや千円札にも対応しています。クレジットカードには対応していないことがほとんどです。小銭を用意しておくのが確実です。

料金・制限時間について

料金は標識に記載された「手数料」で確認できます。東京都内の場合、パーキングメーターは300円/60分、パーキングチケットは200円/60分が最も一般的ですが、区間によって異なります。

種別料金の目安制限時間
パーキングメーター100〜300円/60分60分または120分
パーキングチケット100〜200円/60分60分または120分

制限時間は区間ごとに「60分」または「120分」が設定されています。一部の区間では20分・40分単位での設定もあります。制限時間を超えた場合の放置違反金は普通車で15,000円です。

💡 駐車タイマー機能の活用:parking-map.jpでは駐車時刻と制限時間を記録するタイマー機能があります。残り5分でアラートが表示されるため、時間超過のリスクを大幅に減らせます。ヘッダーの「🚗 駐車記録」ボタンから利用できます。

供用時間・休日について

供用時間の見方(標識の読み方)

パーキングメーター・チケットの標識には必ず供用時間が記載されています。「8〜20」と書かれていれば8:00〜20:00が供用時間です。この時間帯は必ず料金を支払って駐車してください。

日曜・祝日除外の意味

多くの区間の標識には「日曜・休日を除く」または「土・日曜、休日を除く」と記載されています。これは日曜・祝日(または土日祝)が供用時間外であることを示しています。供用時間外は料金の支払いが不要です。

供用時間外の扱い

供用時間外(例:20:00〜翌8:00、および日曜・祝日)に、かつ「駐車禁止」標識がない区間であれば、無料で駐車することができます。これは道路交通法上の合法的な駐車であり、都心での夜間・休日駐車の節約に大きく役立ちます。

⚠️ 供用時間外でも「駐車禁止」標識がある区間は絶対に駐車できません。また、消火栓・バス停・交差点付近は別途禁止区間となっています。必ず現地の標識を確認してください。

注意事項・よくあるトラブル

駐車違反になるケース

枠からはみ出した場合

白線の枠に収まっていない状態で駐車した場合、時間制限駐車区間の利用として認められない可能性があります。特に長い車体の車両は枠内に収まるか事前に確認してください。SUVやミニバンなど全長が長い車は、区間によっては停められないことがあります。

メーターが故障していた場合

メーターが壊れていて料金を投入できない場合でも、その枠への駐車は慎重に判断してください。故障中の標識がなく、正常な見た目でも動作しない場合は、念のため別の区間やコインパーキングを利用するのが安全です。

パーキングメーターが満車・時間が合わない場合は、事前予約できる駐車場が確実です。
→ akippaで近くの駐車場を予約する(個人宅・月極の空きスペースを時間貸しで予約可)

東京・大阪のパーキングメーター設置場所を地図で確認できます

路面駐車マップで探す →

よくある質問

Q. パーキングメーターとパーキングチケットの違いは?
パーキングメーターは車両感知センサーで駐車を自動検知し、硬貨を投入すると計時が始まる方式です。パーキングチケットは発券機でチケットを購入してダッシュボードに掲示する方式です。料金はメーターが300円/60分、チケットが200円/60分が多いです。
Q. 制限時間を超えるとどうなる?
制限時間(60分または120分)を超えると駐車違反となり、放置違反金の対象になります。普通車の場合は15,000円です。駐車タイマー機能を使って時間管理することをおすすめします。
Q. 100円玉がない場合はどうする?
パーキングメーターは10円玉も使用できます。一部の機器ではICカード(Suica等)にも対応しています。パーキングチケット方式の発券機は千円札が使えることもあります。
Q. 供用時間外は無料で停められる?
供用時間外(一般的に20:00〜翌8:00、日曜・祝日)かつ「駐車禁止」標識がない区間であれば無料で駐車できます。ただし必ず現地の標識を確認してください。
Q. メーターが故障していた場合はどうする?
メーターが故障していて料金を投入できない場合でも、その区間への駐車はリスクがあります。念のため別の空き区間やコインパーキングを利用するのが安全です。
掲載情報は現地の標識・看板を必ずご確認ください。必ず道路標識・法令に従ってご利用ください。